PRIVATE KITCHEN ヒソカ ブログ

AppBankが経営する密かなレストラン。料理やワインへのこだわりやヒソカで行われるイベントをご紹介します。

5月のワイン会振り返り~前半戦~

こんばんは

 

PRIVATE KITCHEN ヒソカのソムリエ柿沼です。

 

 

先日に引き続き「ヒソカのワイン会」の内容を更新していきます。

 

 

はじめは

 

韓国風チヂミ×イタリアワイン”グリッロ”

(ふぃりっぷさんお写真ありがとうございます♪)

 

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”グリッロ”とはイタリアのブドウ品種の名前

イタリアの大手ワインメーカー「フェウドアランチョ」が手がけるお手ごろ価格のワインです。

 

 

今回のチョイスのポイントは

 

 

ラー油の辛味とバランスのとれた白ワイン

 

 

酸味が強いと辛味が増してしまう。。

 

フルーティーだとせっかくの香りが消えてしまう。。

 

樽の香りが強すぎると料理の味を消しさってしまう。。。

 

 

 

グリッロというブドウは個性こそ強くはありませんが酸味、香り、苦味のバランスのよさは天下一品です!

 

 

料理の個性を消さない素晴らしい引き立て役なワイン

 

 

口の中のピリッとした辛さを洗い流してくれる‘涼’のワインでした。

 

 

こちらのワインの詳細はコチラから→

フェウド・アランチョ グリッロ|ワインのあるライフスタイル もっと!ワイン

 

 

 

 

 

お次は

 

 

山椒×フランスワイン”ヴィオニエ”

(チップさんお写真ありがとうございます♪)

 

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お料理は「豚肉となす、トマトの山椒炒め」

 

写真では見えづらいですが山椒がたっぷりと入っています!

 

味付けも抜群でお客様からは「辛いけど美味しい!!」の声を沢山いただきました♪

 

山椒の辛さって舌がしびれる辛さですよね

 

後味も独特で苦味を感じます

 

そこで今回のワインのチョイスのポイントは「苦味を持つワイン」

 

ヴィオニエというブドウ品種は

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リッチでゆったりとしたコクのある果実味の、フルボディの味わいを生むぶどうです。酸は控えめで、トロミを感じさせるような強い粘性が感じられます。華やかでゴージャスな味わいのぶどうと言えると思います。後口に生姜や白胡椒を連想させる、スパイシーなタッチが出るのも特徴的です

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と紹介されています。

 

ワイン自体にスパイシーな味わいがあることが辛いお料理との相性を高めてくれるんですね。

 

他には「ミョウガ」や「わさび」との相性もとても良いと言われているブドウ品種。

 

ぜひお試しください!!

 

こちらの ワインの詳細はコチラから→

http://www.dis-export.com/chateau_de_rieux.html

 

 

 

 

前半戦はここまで

 

 

明日は‘涼‘の赤ワインも登場しますよ

 

 

最後に告知です!

 

 

 

 

 

 

 

次回のワイン会のテーマは

 

 

「新ワイン大国’中国’のワインとモダン中華料理」

 

今回はモダンな仕立てにした中華料理のコース仕立てをご用意させていただきます。

 

 

新しい「食」と「ワイン」の出会いの会ご用意しますので、皆様のご参加心よりお待ち申し上げます!!!

 

ご応募はこちらからお願いいたします→

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ヒソカのHPはこちら

www.hisoka.tokyo

 

 

 

 また次回もよろしくお願いいたします。